【零細企業のリアル退職交渉①】3/27直属の上司に申し出る

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こんにちは、Madokaです。

わたしは、従業員数名の零細企業に勤めており、このたび転職を理由に退職することになりました。

世の中には退職交渉のやり方を書いたブログはたくさんありますが、零細企業には零細企業にしかわからない苦悩などがあると思うので、リアルをブログにします。

第一回目の今回は「直属の上司に退職を申し出る」です。

いわゆる「退職交渉」の第一歩ですね。

細かく綴っていきます。

上司にアポイントを取る

はい、まずはアポイントです。

決済者は代表ですが、まずは直属の上司にアポイントを取りました。

わたしの直属の上司は30代半ばの女性で、かなり穏やかかつ優しい方なのですが、流石に退職の話となると咎められるのではないかと思い、緊張しました。

ネットでよく見る退職交渉の流れでは、「まずはメールでアポイントを取りましょう」などとありますが、零細企業の場合は対面で伝えるケースが多いと思います。

私が所属していた零細企業では個人のメールアドレスがなく、共通アドレスしかなかったので、そもそもメールでアポイントを取るという発想がありませんでした。

しかし、他の社員も仕事をしている中で、話があると上司に伝えると、不審がられることは必須。

どう切り出すのかめちゃめちゃ悩んだのですが、デスクサイドで「業務後に話したいことがある」旨を伝えることにしました。

これだけで察しの良い同僚には退職がバレてしまうと思ったので、トイレやコピーなどで周りになるべく人がいない時を見計らって話しかけました。

具体的にはこんなやりとりでした。

業務終了30分前くらいに…

わたし「本日業務後に少しお時間ありますか?」

上司「ん?どうしたの急に」

わたし「業務外に話すべきご相談…というかご報告がありまして…」

上司「え、どうしたの改まって?今でも大丈夫だけど。」

わたし「本当ですか?あの、込み入った話なのでできれば2人でお話できると嬉しいです。」

上司「うーん、じゃあ今から少し会議スペース行こうか」

アポイントだけ取って、具体的な話は業務後に、と思ったのですが、そのまま話すことになりました。

退職交渉(直属の上司)

会議スペースと言っても、完全に区切られているわけではなく、執務スペースから少し離れたエリアです。

わたしと上司が何か打ち合わせをしていることは社員全員からわかりますし、小声で話しても多少声が届きそうな距離感です。

そんな距離感で不安もありましたが、切り出しました。

私「急で大変申し訳ないのですが、退職することに決めましたのでお時間を取っていただきました。」

上司「…!」(目を見開き、絶句)わ

上司「えっと、時期はいつ頃で考えているの?」

私「急で申し訳ないのですが、4月末で考えています。」

上司「4月末かぁ…あと1ヶ月ね…うーん…ところで退職理由は?転職?」

私「えっと…はい。」

上司「4月末は急だから…社長に言っても通るかわからないな…」

私「月が繁忙期ということは理解しているので、希望は4月ですが5月末までなら調整できます。」

上司「なるほど。それなら5月末までいてもらえると嬉しい。ひとまず社長には、退職の申し出があったことを伝えておくね。」

私「はい」

上司「おそらく社長と面談が設けられると思うから、退職日含めてそこで話してみて。」

私「わかりました。お手数をおかけしてしまいすみません。」

上司「いやぁ、仕方ないことだからね。でも退職か〜残念です。」

……とこんな感じでした。

もっと怒られたり感情的に言われたりするのかな?と思っていたのですが正直拍子抜けでした。

まとめ

零細企業で退職を申し出た結果、直属の上司には引き止められませんでした笑

思ったよりサラッと終わったのですが、このあと社長との面談がどうなるのかドキドキ…。

ちなみに、他の社員からも見える面談スペースで退職交渉をしたので、私が辞めることは一瞬で社内に広まりました笑

また、私は罪悪感から、早いタイミングで5月末退職も可能と伝えてしまいましたが、4月末退職で押し切って、5月は有休消化にすればよかったかなーと思いました。

いや、でも5月の繁忙期に有給フル消化するメンタルはないな…

自分の選択が正解だと思うことにします笑

次回は社長との面談に着いて書きます〜!

どうなることやら…

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