【恋愛体験談】お金があればケンカは回避できると思った話

恋愛

こんにちは、コスパ美人のMadokaです。

今日は、私が彼氏との関係で「お金があればケンカは回避できる」と実感した話です。

叩かれそうなタイトルですが、共感してくれる人はいると思うので書いてみます。

私の彼氏について

私の彼は、私と同い年(26歳)で、筋トレが趣味のマッチョ。最近起業して会社経営をしている人です。

約9ヶ月前にマッチングアプリで知り合ってお付き合いをはじめました。

努力家なところや、周りに対して良くあろうとする姿勢、それなのに時折見せる少年のような無邪気さに惹かれ、お付き合いを始めました。

二人でいると心落ち着きます、幸。

そして、経営者ということもあり、収入がめちゃめちゃ多いです。

収入は、私の34倍程度あります。

3〜4倍ってどうですかね、普通に格差がすごすぎる。

でも、感覚は庶民的な人なので、年収ほどの格差は感じずに過ごせています。

デートは基本的に割り勘ですが、なんだかんだ彼の方が多く出してくれます。(奢り奢られ論争はあるかもしれませんが、奢られることを苦手とする私の意思を汲んでくれています)

同棲のためのマンションを決めた話

そんなこんなでお付き合いして8ヶ月ほど経った我々。

そろそろ一緒に住みますか?ということで、同棲する家を探していました。

不動産屋さんに伝えた条件はこんな感じ。

  • 彼の事務所まで自転車で15分以内
  • 最寄駅徒歩10分以内
  • 40㎡以上
  • 独立洗面台あり
  • 2階以上
  • ペット可
  • 収納がたくさんあること

結構わがままな条件だと思います。

二人とも、住むところにはこだわりたいタイプだったので、色々な条件を挙げつつも、すべて希望通りは内心難しいかな〜と思っていました。

が、、、お金のパワーってすごい。

予算25万円で探すことになったのです。

予算25万円…???

私の手取り以上の金額です…。タワマン余裕で住めるやんけ。

社宅扱いで彼の会社の経費から支払うので、これくらいの予算でOKということですが…スケールが違う!!!と、大興奮…というよりはむしろ不安になってしまいました。自分の頑張りじゃなくいい家に住んだら金銭感覚狂っちゃうんじゃないかって。

まぁ、そんな不安も半ば無理やり乗り越え、部屋探し。

彼のサーチ力・行動力と潤沢な予算なおかげで、部屋探しはかなりスムーズでした。

不動産屋さんの担当者もとても親切で、初めに部屋を探し始めて5日ほどで部屋が決まり、契約まで進むことができました。

隣のカウンターのカップルの話

さて、話は変わり。

私たちが不動産屋さんで相談していた時、隣のカウンターから大きめな声が聞こえてきました。

「〇〇駅が良いかと思ったんですけど高いので無理かなーと思って…(ため息)」
「二人の職場から近くて、2LDK築浅で、駅からも10分以内のところありますかね?」
「これから繁忙期ってことは、繁忙期を越えれば安い物件出てきますよね???」

これが全て、同じくカップルで内見に来ている方の、女性側の発言です。

というか、ほとんど女性側だけ喋ってました。

カップルの男性側は何も言わず、不動産屋さんに促されてやっと一言。

「極端に汚いとかじゃなければなんでも…」と。

完全に彼女側が力を持っているカップルでした。

お金持ちの奥さんがニコニコ穏やかでいられる理由

このカップルを見て、私は思いました。

「私も、彼相手でなければあの彼女さんのようになっていたかもしれない。」

つまり、予算に限りがあることにイライラしながら、自分で仕切って、積極的にコミュニケーションを取って。彼の意見は二の次。

他人の関係性はわかりませんが、私には、その2人の間に「互いへのリスペクト」が欠けているように見えてしまいました。

私は、もともと仕切り屋で、張り切ってしまう長女気質です。

周りからウザがられるくらいリサーチして、仕切って…空回りして失敗したことは数知れず…不動産物件探しも、私が張り切って仕切りすぎて、彼と喧嘩してしまうのではないかと不安でした。

でも、今回実際にやってみて思ったのは、彼がかなり稼いでいて、仕事もできる人間だからこそ、安心して任せられる部分や、私の希望通りにならなくても折り合いをつけられる部分があるのだなと思いました。

「お金がある」ということは、選択肢が増えること以上に「相手に対するリスペクトの気持ち」につながるのかもしれないと思いました。

デヴィ夫人の話

デヴィ夫人のお話で、大好きなエピソードがあります。

女性誌withのコラムで「大好きな年収200万の男と好きでもない年収1億の男、どちらと結婚するべき?という質問質問された時、答えはもちろん、1億円稼ぐ男性です。と答えていたのです。

さらに、その理由として、

1億円の男性にはじめは愛がなくても、満ち足りた生活を送らせてもらえる毎日に感謝するようになるわ。そして、それだけの収入を稼ぐことができる能力を尊敬し、その尊敬が次第に愛に変わってくるのよ。

と続けていました。

これは、かなり納得いく話です。

私は、恋愛的に大好きな彼氏が、結果、経済的に豊かだった(実際に、起業したのはつきあってからでした)というパターンですが、彼への尊敬や感謝の気持ちで二人愛が深まり、関係性がうまくいっていると感じることは多々あります。

デヴィ夫人のこの記事は、少し古いですがかなり面白いので見てみてください。

私自身の劣等感の話

経営者としてバリバリ稼ぐ彼氏と、その3分の1程度しか稼ぎがなく、彼氏からのおこぼれで自分の月収と同じ家賃の家に住む私…。

私って一体なんなんだろう、情けないなという劣等感も常にあります。

二人で決めた家は、友達を呼びたくなるような素敵な住まいですが、自分の力で得たものではありません。

この状況で友達に自慢するのもなんだか違うような…。

そもそも、私は男性の力を利用してのし上がっていく女性に対して批判的です。

彼と一緒に住めて嬉しい一方、このあたりの気持ちの折り合いをつけるのには、もう少し時間が必要そうです。

まとめ:お金があればケンカは回避できる

同棲の話し合いで喧嘩するカップルが多いなか、私たちが喧嘩をせずに済んだのは、彼が「思いやりに満ちていて、仕事ができるうえ、経済的に豊かな人間だったから」に尽きると思いました。

一方で、「お金があれば喧嘩は回避できる」というのは、ある意味正解ですが、単に「お金があれば」ではなく、お金を稼ぐ力のある=尊敬できる相手であることが前提だと思いました。

仮に、宝くじが当たってお金だけがある状態の人と付き合っても、「ただ運がよかっただけ」と、尊敬の気持ちは芽生えないように思います。

これからのお金の話

彼のことは大好きだし、彼のおかげで幸せですが、正直なところ経済的な劣等感、釣り合っていないのでは…という不安は消えません。

私は、ブログ説明の通り手取り20万円のOLですが、副業で少なくとも+5万円/月は稼ぎたいと思っています。

それでも彼の稼ぎには到底及びませんが、自分に少しでも自信をつける手段なるよう努力したいと思いました!

ブログの収益報告や更新が滞っていますが、近々本格的に再開する予定です!

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