社会不適合者だったから
はい。「社会不適合者」この一言に尽きます。
わたしは、いわゆる要領の悪い人間で、仕事も好きではなく、体力もありません。人間関係も苦手です。
新卒時代は「バリキャリになるぞ!」と意気込んで、割と大手の営業職として入社したものの、全くうまくいかずに1年目の冬に休職。
そこから復帰したものの、しばらくして2度目の休職。
復帰できる見込みがなく、休職可能日数を使い切ってしまうため、そのまま退職となりました。
その後、現在の中小企業に事務として入社。
細々とやっていますが、なんとなく満たされないし、とにかく薄給。
お給料を上げたいと思いつつ、今の会社で昇給は絶望的。
かといって、現状かなりゆるく働いているぶん、転職して仕事や人間関係で消耗するのは嫌。
そう思った私は、得意のネットサーフィンで色々と検索し、「よくわからないけど副業でブログがいいらしいぞ!」と気づき、ブログを立ち上げ、現在に至ります。
正直、現時点でブログで稼げているかというと、全然です。
ブログによる収入は月に500円ほど。
レンタルサーバー代とか考えるとだいぶ赤字です。
でも、ふと思うのは、こうやって自分の文字が記事になって、自分だけの城ができていくのは、純粋にたのしい、です。
社会にとって「優秀」「有用」を求められても、私は優秀でも有用でもないのです。
だから、私が会社やリアルのコミュニティで認められることってとても難易度が高くて。
会社は利益を追求するから、「優秀」や「有用」を求めるのは当たり前です。
でも、そんな場所では、私のような不器用で優秀じゃない人間は居場所を見つけられないんですよね。
だから、こうやって自分でブログっていう自分だけの城を建てて、何を書いても、どうカスタムしても誰にも怒られないこの環境がたまらなく好きなんだなと。
まとめ的なもの
「社会不適合者だったから副業としてブログを始めた」ので、最初はお金を稼ぐことを考えていました。
結果、お金はほとんど稼げていません。赤字です。
でも、社会不適合者な自分の居場所のようなものを見つけられています。
それってお金稼ぐよりも価値があることなんじゃない?と思ったり。
(まぁ、お金がないと生活できないので綺麗事ではあるのですが…。)
仕事に行きたくないと思った月曜日の朝、思ったことをつらつらと書いてみました。
ゆるく働きながら、賢くお金を使って雰囲気美人になって、なんとかこの世をサバイブするブログです。色々読んでいってみてください。
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