【理想と現実】大人になったら、6,000円のブラウスを躊躇なく買えると思ってた

コスパ美人

こんにちは、Madokaです。

私は、ブログのサブタイトルにある通り、手取り20万円程度のOLです。

実家は北関東で、社会人になってから都内で一人暮らしをしています。家賃補助はなく、7万円台の家に住んでいるので、正直金銭的な余裕がありません。

この記事を書いている今は2023年の4月上旬で、かなり暖かい陽気なのですが、今季は春服を買っていません。

去年のものを流用したり、秋服を着ています。

まぁ、お金が全くない訳ではもちろんなく、単に私のなかで、服の優先順位が低いだけなのですが…。

数日前に、5万円の医療脱毛契約してるしね…笑

まぁ、そんなこんなで、今日は、タイトルにもある「大人になったら、6,000円の服を躊躇なく買えると思ってた」話について書いていきます。

結局、26歳になっても6,000円の服はちょっと勇気がいる

大学生になったら、社会人のトップスは全部ナチュラルビューティーベーシックで揃えるんだ!と思っていました。

社会人1年目、激務で服に気を使う余裕がなく、ユニクロのオンラインで買った服を着まわしていました。

社会人2,3年目にかけて転職。

時間はできたけどお給料が減ったので、ユニクロやらハニーズやらGRLのトップスを着回す日々。

スカートとかジャケットは値段が質に出やすいので、そこそこのものを購入。ルミネ系のブランドでスカートは5,000〜7,000円くらい。ジャケットは1.5万円くらい。

手取り20万円なので、もちろんそんなに数は買えず。ジャケットもスカートも、何年も着ます。

消耗が激しいトップスに6,000円は無理だわぁ。

大人になれば、新作どんどん買ってると思ってたけど、普通に無理だったな笑

ということで、今でも6,000円の服を買うのは勇気がいる私です。もっとお金欲しい。

日中オフィスにいると、季節感がなくなる

完璧に空調が管理されているオフィスって、季節感無くなりません?

朝と夜しか外に出ないから、春でどんなに日差しがポカポカでも実感湧かないです。

逆に、冬で寒くても、室内に入っちゃえば気にならないし。

ということで、真夏以外のほとんどの期間、長袖のカットソーか薄手のニットで足りてしまうのです…。

もちろん、色とか流行とかを考えるならアップデートしないといけないんだけど…

服を買う「必要」がないなかで、手取り20万から6,000円出すって結構大変なことですよ。

そして自ずと優先順位が下がる。

職場の「春」に貢献するために服を買いたくない

私の会社は従業員数名の零細企業で、わりと昭和な価値観を持った上司がおります。

女性社員のルックスをジャッジしてくるような…ね…。

その上司が、4月に入って明らかに春っぽい服を着ている派遣さんを「春らしくて良いね!」とニッコニコで褒めているのを見て…私は…

「コイツの「春」に貢献したくないから、春服買うのやーーーめた!」と思いました。

女性社員が季節にあった服を着て、それが職場に華を添えるなんて考え方、クソ喰らえ…です。

口が悪くてすみません。 

私は今の職場を5月で辞めるので、こんなに強気でいられるし、新しい職場で着る服にお金をかけたいから、こんなに割り切れるのだと思います。

安くてチープな服を買うくらいなら、新しい服なんていらない

強がりに聞こえるかもしれませんが、私が服を買わない?買えない?理由は結局これです。

いつも新しい服を着て、バリエーション豊富な服を持っていても、一つ一つがチープだと全然オシャレじゃないし、自分のテンションも上がらない。

トップスにかけられる予算が3,000円なら、2枚買う代わりに、ときめいた6,000円のトップスを1枚買う。

毎日同じ服を着ていても、季節感があまりなくても、その人が気に入っていて似合っている服なら良いではないか!というのが持論です。

こういう考え方は、大学時代に読んだ「フランス〜  」に影響されていると思います。

服はどうでも良いけど、「服に気を使わない人」とは思われたくない

まぁ、このバランスが難しいんですが…

「服はどうでも良い」と思っているのは事実だし、それを知られてもなんとも思わないのですが、他人から「服に気を使わない人」と思われるのは避けたいですよね。

秋服と春服が同じでも、年中黒を基調とした服を着ていても、私はなんでも良いのですが、「ダサいやつ」って思われると損する場面が多いので。

なんだかんだ最低限は取り繕ってますね笑

コスパ良く服を買いたい!

ブログタイトルにもある「コスパ」ですが、なかなかバランスが難しいです。

節約を突き詰めれば、他者との関わりを絶ったり、他者の目を気にしないことでかなり費用を削減できると思います。

ただ、それではパフォーマンスもきっと下がります。

そんなに極端なことはしないけど、それでもコストは下げて、自分がご機嫌でいられる服を着たいなぁと思いました。

結論、1着6,000円の服はそんなに買えない

大人になれば毎期新作を買えると思っていたナチュラルビューティーベーシックは、今でも「ちょっと良いブランド」の位置付けですし、6,000円の服をホイホイ買える経済力もありません。

じわじわと、自分貧困なのかしら?とか思ってしまうけど、今あるものに感謝して、コツコツ頑張ります。

あとはブログがヒットして広告収入がたくさん入れば好きな服を買い漁れるはず…!!!

ということで、理想と現実はかなり違いますが、4月から社会人5年目、なんとか頑張ります…!

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