急な衝撃写真…口元だけでおブスな感じが伝わりますよね…。
今回の記事は、【歯列矯正レポ・歯列矯正で人生変わった話】の第3弾。
※この記事は、「③病院決定から青ゴムまで」の続きです。
当日までの準備
矯正器具の装着は、
それまでに歯列矯正のレポなどを読み漁っていたわたしは、
固形物なんてとてもじゃないが食べられない!という記事を見て、
矯正器具の装着に向けて準備したものは
- ウィダーなどのゼリー飲料
- フリーズドライのおかゆ
- インスタントのお味噌汁
- サプリメント(マルチビタミンミネラル、食物繊維)
- 鎮痛剤
です。
噛まなくても食べられる食品は大量に準備しました。
あとは念のため市販の鎮痛剤も用意しましたが、これは準備しておいて正解でした。
また、最大1週間は固形物を食べられなくなる可能性がある!
美味しかった!
当日の流れ
主な流れとしては、
- 歯のクリーニング
- ブラケットの装着
- ブラケットにワイヤーを通す
- 歯の裏側にワイヤーを通す
- アンカースクリューの打設
です。
一つ一つ説明していきます。
歯のクリーニング
ブラケットの装着にあたって、
一般歯科のように本格的に歯石を取るということではなく、
ここはサクッと終わります。
ブラケットの装着
いよいよブラケット(歯にひとつひとつつける小さな部品)
これが時間がかかる…!!!
このブラケットの装着する位置や向きで歯の動きが全く変わってし
具体的な手順としては、
→ ②歯科助手さんが謎の機械で光?を当てて接着剤を硬化して固定
の2ステップです。
本当に一つ一つていねいにと言う感じで、
ブラケットの装着中はずっと口開けっ放しで口が乾くし、
早く終われ〜!とずっと思っていました笑
ブラケットにワイヤーを通す
先に設置したブラケットにワイヤーを通していきます。
特別なことはありませんでした。
歯の裏側にワイヤーを通す
わたしの場合、
そのため、歯のアーチを理想的な形に広げるために、歯の裏側にワイヤーを通していきます。
これはそこまで時間はかからないのですが、
先生、痛かったよー!!!
アンカースクリューの打設
最後に、
電動で打ち込む機械もあるようですが、
歯茎にネジを埋めるって想像しただけで痛そう…!ですが、
左右の上の歯茎2箇所に打ちました。
器具装着した後の痛み、感覚
装着直後(1〜3時間後)
直後はあまり痛さを感じませんでした。
ただ、これまで何もついていたなった場所にブラケットがついて、
わたしは上下共に表側の矯正だったので、
また、出っ歯を治すために矯正しているのに、
少し経ったころ(3時間後〜24時間後)
直後はさほど痛みを感じず帰宅できたので、余裕かな?
歯がぎゅっと締め付けられ、
今まで感じたことのない種類の痛みで、眠れないほどでした。
西遊記で悟空が頭に付けられた輪っかのやつ(=緊箍児:きんこじ)もこんな感覚なのかな?
鎮痛剤を飲んで紛らわせました。
翌日〜翌々日
翌日起きた時は、当日よりは弱くなっていたものの、
少し動くと振動で上下の歯が軽く触れるのですが、
一歩一歩、慎重に歩いていました笑
そして、装着の翌日は元彼(
彼を見送った後、
が!!!!!
痛い!
いたーーーーーーい!!!!!
…パンケーキなんて、
噛むたびに…というか、
少しでも噛もうとすると、本当に涙が出そうなほどの痛さでした。
痛みは一時的なものと頭ではわかっていたのですが、
このまま何も食べられなくなったらどうしよう、
少なくとも矯正器具をつけた翌日、
わたしが歯列矯正に対して「やらなければ良かった」
今は、こんな痛みを乗り越えてでも矯正をして良かった!
3日後〜1週間
3日経つと、痛みのピークは越えたかな〜
それでも普通にご飯を食べると痛いし、違和感がすごかったので、
この辺りから、
食後にうがいするだけで大量の食べカスが出てくることに萎えてま
きったな!!!って笑
今は良くも悪くも慣れてしまいましたが、はじめは普通の食事をすると、
1週間以降
1週間経過すれば、痛みはほぼなくなります。
それでも、ブラケットの違和感や、
決して気持ちの良いものではありませんが、慣れと、歯がある程度動くと痛みを感じないようになるので我慢できる程度だと思います。
まとめ
今回は、「矯正装置の装着」をテーマにレポしました!
歯が動く感覚は慣れないし、締め付けられるように痛いし、
装着後1週間経過してからは、
わたしは歯列矯正をして本当に人生が変わりました。
一時的には痛くて辛い思いをするかもしれませんが、
この記事が何かの参考になれば嬉しいです!
次の記事はこちら!
コメント