【歯列矯正レポ①】歯列矯正をはじめたきっかけ

歯列矯正

こんにちは、Madokaです。

↑歯列矯正を始める前、大学3年生頃の写真です。出っ歯とガミースマイルがひどい。

ブログでは公にしていませんでしたが、私は22歳(大学4年生)9月から現在(2022年6月)までの約4年間、歯列矯正をしています。

矯正自体はまだ完了していませんが、かなり終わりに近づいており、歯並びも整ってきています。

費用や時間はかかりましたが、確実に「歯列矯正をしてよかった!」と言えます。

大げさではなく、「歯列矯正で人生変わった!」と思っています。

そんな経験から、矯正に悩んでいる方に向けて、私の体験談を連載記事にしていこうと思います。

今回は第一弾として、「歯列矯正をはじめたきっかけ」について書いていきます。自分の暗い過去にも触れるので、重い内容になってしまうかもしれませんが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

私が矯正を始めたきっかけ

私が矯正を始めたきっかけは大きく分けて4つです。

  • 幼少期からのコンプレックス
  • 元彼からの一言
  • 美人へのひいき
  • 親への複雑な感情

ひとつひとつ、説明していきます。

幼少期からのコンプレックス

私は小さな頃から歯並びが悪かったのではなく、乳歯が大人の歯に生え変わるタイミングで、生えかけの前歯を自分の舌で押して行ってしまったことが原因で、どんどん出っ歯になっていきました。

大きな歯が前に2本出ていて、やんちゃな男の子の同級生から「お前出っ歯だな〜〜〜」と言われていました。

それでも、幼い時は自分のチャームポイント!くらいに思っていましたが、年齢が上がるにつれ…特に小学校高学年以降は歯並びが気になるようになりました。

今思ってもひどいな、と思うのは小学6年生の時の担任の先生(男性)。

ある時、私の顔をまじまじと見ながら

「Madokaは口元隠せば可愛いよな〜!目は可愛いんだからな!!!」

 

 …は???教育者としてなんやねんその発言、教育委員会にチクるぞ???

 

…と言えるはずもなく。その日は一人で枕を濡らしました。今思い出してもありえない!!!

こんなこともあり、小学校6年生頃から親にも歯列矯正を相談しましたが、高額なこともあってかなかなか受け入れてもらえず、悔しい思いをしました。

元彼からの一言

小学校の担任以上にひどいな、と思ったのは元彼の一言です。

大学2年生の頃、付き合っていた彼氏と水族館でデートした時、イルカショーを待ちながら二人で写真を撮っていた時のことです。

「Madokaの顔ってなんか深海魚みたいだよなwwwww」

 

は??????何いってんの???しばくぞ???

 

今だったら言い返せるのですが、当時初めての彼氏で、彼のことが大好きだった私は言い返すこともできず、「やめてよ〜〜〜」と作り笑いで返すことしかできませんでした。

今写真見てもわかる。口元がめちゃめちゃ出てるのは認める、認めますよ。

でも、そんな言い方ないんじゃない???

家に帰ってからめちゃめちゃ凹みました。なんで可愛く生まれてこなかったんだろうって泣きました。そして、歯列矯正をさせてくれなかった親を強烈に恨みました。

美人へのひいき

これは、歯並びに限らないのですが、大学や就活の場で、見た目の第一印象って大事だなって感じる機会が嫌という程ありました。

教授や面接官は露骨な差別はしないのですが、同世代の人の反応が、美人とそうじゃない人だと露骨に違うんですよね。

印象的だった出来事は、大学3年生の時の授業です。

色々な学部からの参加者がおり、学年もバラバラ。グループワークでリサーチと発表をして単位をとっていくような授業でした。

そこに、かなり目を引く美人がいました。

その子は私の人生で見た一番の美人でしたが、授業に対してのやる気がゼロでした。

全く発言をしないし、事前に調べるべきことも調べてこない。私はその子に対してイライラしていましたが、同じグループの男性はその子の味方でした。

その子を明らかにチヤホヤし、その子から「ありがとう」の一言をもらうためにグループの課題を手伝っていました。

リーダーとして仕事を割り振る私に、その子の負担が多すぎるのではないかと言ってきた人もいました。仕事は平等に割り振っていたので、そのような事実はないのですが…。

あーあ、見た目がいいってこんなに得なんだな…と心から感じました。

そして同時に、見た目が良くないとこんなに適当に扱われてしまうものなの?とも思いました。

もちろん、そんな人ばかりではないとわかっています。

でも、純粋に、悔しかったです。

 

親への複雑な感情

幼少期からのコンプレックス、元彼の一言、美人へのひいき…

歯並びが原因で、可愛くないことが原因で、私はこんなにも苦しい思いをしてきた。

小学校高学年の頃からずっと矯正がしたくて、親に何度も泣きながら訴えたこともありましたが、全く受け入れてもらえませんでした。

女性なら見た目で評価される場面が多いこともわかるはず。

それなのにどうして矯正を許してくれなかったんだろう。見た目が良かったらもっと違う人生だったかもしれない。親は本当は私の幸せを願っていないんじゃないか…。

いまは、親に感謝していますし、大切に育ててもらったと思うことができますが、当時は本当にネガティブでした。

このまま矯正をせずにいたら、見た目がコンプレックスなだけでなく、親に対しても複雑な感情を抱いたまま過ごすことになる。そんなのは嫌だ!!!と心から思いました。

まとめ

  • 幼少期からのコンプレックス
  • 元彼からの一言
  • 美人へのひいき
  • 親への複雑な感情

このような理由から、私はいよいよ矯正を決心しました。

次回、第2弾では矯正を決心してから病院を決定するまでの実際の流れについて書いています。

ぜひご覧ください!

 

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